高須克弥・著「その健康法では「早死に」する!」を読む。2012年、既に「低糖質」に警鐘が。 | ※個人の感想です。

高須克弥・著「その健康法では「早死に」する!」を読む。2012年、既に「低糖質」に警鐘が。

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5月末のこと、「年も年だし、たまには健康法の本でも読むか」と思って
書店の「健康読み物」の棚を眺めたら、
あの「YES!高須クリニック」でおなじみ高須院長の著書を発見しました。
発行は2012年。しかし、古びた内容ではありません。

小太りが長生きできるという、デブに嬉しい本

おおまかな構成

大部分は「巷に出回るダイエット法の嘘」と
「医学的にまともな食べ方・運動法」です。
現在(2014年)大流行中の「低炭水化物ダイエット」に関して、
既に2012年から「危険だ」という声をあげていた本。
残念ですが、その声はあまり広まらずに今に至ってしまいました。

カロリー制限は有効なのか

カロリー制限で健康になるという考えは、
もともと「マウスによる実験」から導き出されたのだそうです。
しかし高須氏は述べます。

 高等な動物になるほどカロリー制限が健康や長寿に役立たない理由に、脳の大きさの違いがあります。チンパンジーの脳は400グラム、人間の脳は1400グラムほどあります。人間の脳の重さは体重の2%程度ですが、これが体全体の25%のカロリーを消費しています。
 大きな脳はその分、多くのエネルギーを必要としますが、カロリーを制限すると脳は自己防衛のため、先に脳のエネルギーを確保しようとします。結果、体に必要な栄養が不足してしまい、体力が低下して早死にしてしまうのです。
(p26-27)
あくまでこれは「普通の人が摂取カロリーを減らしすぎると…」という話です。
太り過ぎの人はそれなりに調整した方がいいでしょう。

「ベストなのは小太り」説

これは何もデブな私の負け惜しみではありません。

 脂肪あってこその健康です。事実が物語っているのは、やせが一番短命で、小太りが一番長命ということなのです。
 厚生労働省の研究班(研究代表者・辻一郎東北大学教授)が行った大規模調査で「40歳時点の体格によってその後の余命に大きな差があり、太り気味の人が最も長命である」ことが明らかになりました。
(p82-83)
体格指数(BMI)の範囲で順位をつけると
  1. 25以上30未満(太り気味)
  2. 18.5以上25未満(普通)
  3. 30以上(肥満)
  4. 18.5未満(やせ)
となるそうです。
ちなみにBMIは身長と体重がわかれば
BMI(肥満度)チェック

↑こちらで計算ができます。
自分の現状を把握したら、次は
「小太り」レベルの「25」にするには何kgになればいいか?
を、体重の数値をいろいろ変えてシミュレーションしてみましょう。
私は75kgと出ました。
今が99kgなので、24kg落とさねばなりません。
長い旅路になりそうです。

ちなみに、こんな話も。

 一日にコーヒーを3杯以上、もしくは日本茶を6杯以上飲む人は、それらをほとんど飲まない人に比べ、2型糖尿病にかかるリスクが3~4割下がり、とりわけ太った人に効果が大きいことがわかりました。
(p144)
太ったコーヒー党の私は大喜びでした。

[紙書籍]
4594066755その健康法では「早死に」する!
高須 克弥
扶桑社 2012-09-08

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[Kindle]
B00DILXW1Wその健康法では「早死に」する これが高須式[若返る]食べ方・生き方
高須 克弥
扶桑社 2012-09-11

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